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転職活動のストレスをできるだけ消し去る方法
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- ジャバ・ザ・ハットリ
海外への転職に限らずどんな転職活動でもストレスはある。不採用の通知は誰だって凹むし「もうアタシに仕事なんて無いわ」とネガティブな感情はどうしてもついてまわる時がある。
転職活動の心構えはとにかく、ストレスをかかえこまずに細かいことは気にしないこと。
これ理屈は分かるんだけど「気にするな」と言われても気になってしまう。そんな時は応募した企業の担当者の気持ちになってみれば、多少はココロが軽くなる。
先日、人事部から現在募集中のエンジニアポジションに応募された方の履歴書が5通届いた。受け取ったエンジニア達はそれぞれその5通に合否をつけて返信する。
いつものように見てメールを返信したら Slack でその人事担当者からコメントが来た。
「さっき 5 人分の応募者の履歴書を送ってアンタのマルバツの返信が 3 分以内に返ってきたんだけど、1 人に 1 分も見てないよね。まーいいけど。チャオ!」と。
確かにその通りで、ほぼ合格にして送り返した。不合格にしたのはひとつだけで、技術要件とレベルが合ってない人だと思ったから。一応その不合格にした履歴書を一番じっくりと読み込んだつもり。言い訳がましく言わせてもらうと、別のことで頭がいっぱいでそれどころじゃなかったのが本音です。誰にでもそういう時はあると思う。多少は雑でも他のメンバーも同じ履歴書をチェックしてるんだし、と。
他のメンバーも思った通り、私が不合格にした人はほぼ全員が不合格にしていた。
で、これが採用プロレスの実情であなたが丹精込めて書いた履歴書も「あー今日は忙しい」とか思ってるテキトー野郎がサラーっと見るだけのことがあったりもする。こんなのでもし不合格になったりしても、「この世の終わりだー!」と深刻に受け止めるのは本当にバカバカしい。
どっかのテキトー野郎がチョロっと見ただけの履歴書であなたの全てなんて分からない。「あいつらボケどもはアタシの価値に気が付いていない。次の応募先に当たるか!」ぐらいの気構えはまーまー必要だったりもする。
応募書類に関してはもちろんじっくりと見ることもあるし手を抜いたら受からないから、履歴書はちゃんと書くべき。
ただ言いたいのは仮に不合格でもそれを深刻に受け止めたり、ストレスに感じる必要性は無い。あくまで科学的に改善点があれば改善するが、感情的には捉えない。そして感情に流されずモクモクとやる続けるのが1番の近道といえる。
応募先の担当者も所詮は人間だし、完璧な奴なんていない。ネガティブになって自分を責めてストレスになるぐらいなら、応募先の担当者がバカだった、ぐらいに思った方が絶対にいい。それぐらいでないとやってられない時がありますよね?落ち込まずに次に行きましょう!
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