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ブログのフレームワークをNext.jsにして、デプロイ先をCloudflare Pagesにした
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- ジャバ・ザ・ハットリ
もう題名が書くべきことの全てなんだけど、ブログのフレームワークを Next.js にして、デプロイ先を Cloudflare pages にした。
主な理由は前の Gatsby のスターターキットのデザインが「なんか違う」とずっと違和感があって、変えようと思ったから。
フレームワークが変わってもブログコンテンツ自体はマークダウンで md や mdx で保存されてるので移行にはほぼ困らない。とりあえず静的サイトジェネレーターのトップフレームワークは Next.js で決まりそうだし、まーここは Next.js でいいだろ、と。
ブログは読んでもらってなんぼなのでとにかく「読む機能」だけにフォーカスした。前に使ってた Gatsby のテンプレートはなにかと細かい機能が豊富に付いていたが、時間が経つとそれがジャマになっていった。
なので今回のはとにかくシンプルに徹した。タグ機能は無いし、ページネーションもかなり簡素。
その代わり全文検索をトップに付けた。事前にインデックスファイルを JavaScript のオブジェクトで保存しておいて、クライアントで検索するやつ。めっちゃ爆速で検索結果が表示されるので気に入ってます。ぜひ使ってみてください。
Cloudflare Pages サイコー
JAMstack プラットフォームとしては後発になる Cloudflare Pages だけど、先行する Netlify や Vercel との差別化を図って、かつなにかの勝算でもなければこんなガチンコ勝負に出てくるわけがない。
そこで Cloudflare Pages が打ち出したのは端的に言って「速い!安い!」だった。その名の通り速い、そして安い!
例えば帯域制限が Netlify、Vercel が共に100 G のところが Cloudflare Pages は無料。つまりどんなにバズってトラフィックが来ても課金しませんよ、と。これがいつまで続くのかは分からんが、方針として速さと料金に絞っているのは分かる。
もうしばらくこれでいいやーって気分。
結局ブログは中身
なんぼフレームワークを変えてデプロイ先を最新のにしても、結局ブログなんて中身が勝負。爆速フレームワークでビュンビュンとページが高速表示されても、書いてることがショボいと誰にも読まれない。
アホなボンボンが高級車に乗ってるけど、アホすぎてまったくモテない、みたいな。
そうならないためになんかマシなこと書くようにします。ただ今回はそれほど書くこともないので、これにて終了。