ジャバ・ザ・ハットリ
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「スマフォとSNSが最優先事項」って言ったらバカにする?でもな、それが現実だから真剣に向き合うよ

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    ジャバ・ザ・ハットリ

「スマフォと SNS を使って、どう情報発信するべきか?」はどんな人でも考えるべき課題で、今後はその重要性はますます高まっていく。もしこれを読んでいる人で「は?SNS?そんなもんに気合いれてどうすんの?テキトーでいいだろ」と考えていたら、ちょっと考え直してみたらいかがだろうか。

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偉そうに SNS 論を語っている私だが実績はまだまだ。ツイッターのフォロワーは2000程度でしかないし、YouTube や TikTok での情報発信は全然だ。

それでも分野はコーディングや個人開発、海外移住に限られるがウェブアプリを作ったりブログをやってきたことでそれなりの実績も出てきた。ただ、まだ不十分なので今後はもっとやるつもり。

あなたもわたしも別に新しい SNS のプラットフォームなんて望んでいない。最近で言えば TikTok の勢いがすごいが、誰も「TikTok を作ってくれ!」なんて言ってないし、フェイスブックもツイッターも誰かが「欲しい!」なんて望んでもいなかったはずだ。

それでもそんな新しい SNS プラットフォーム達は誰かの意見なんか完全無視でドカーンとこの世に出てきた。そしてみんな使い出した。スマフォもそう。ジョブズが初代 iPhone を発表して、その後アンドロイドも登場してドカーンと出てきた。もう誰もが持っていて、ただ持っているのではない。文字通り「肌見放さず」持っている。

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時々そうした現象に批判的な意見を言う方がいる。

「子供はスマフォばっかりでちっとも他のことをしない。私達が子供の頃は外で遊んだり、リアルな交流があったのに最近の子供はもうスマフォだけね」

「せっかくレストランに来ても同じテーブルの人達とちっとも話さないでスマフォばっかり覗いている。なんのためにレストランに来たのか分からない。」 とかだ。

スマフォが世の中に普及していく際にこうした批判的な意見は聞き入れてもらってない。素晴らしいテクノロジーはそんな意見はお構いなしに世の中にドカーンと普及する。

新しいテクノロジーに文句を言う人がいる一方で、そのトレンドにうまく便乗する人達もいる。今で言うと YouTube や TikTok のトップランカー達だ。

彼らは文句を言う前にそのトレンドに向き合い、とにかく実行する。新しいプラットフォーム上で情報発信しまくる。「今の若者はダメだなー」なんて言ってないで、ガンガン使いまくって自分のモノにしてしまう。

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これが現実なのだ。真実は批判的な意見の中には無い。むしろその真逆にある。

現実とはちょうど今あたながこの記事を読むために手にしているスマフォ、もしくは今あなたがポケットの中に入れているスマフォ。「そのスマフォが人間社会をコントロールしている」ということだ。もう人間社会はスマフォの中に入ってしまった。リアルの世界で大声で叫んで人の注意をひこうとしても、スマフォと SNS の威力の前にはほぼ無に近い。

何か作ったものを広めたい、なにかを売りたい、何をするにしても人々の注目を集めるには必ずスマフォと SNS がキーになる。これ無しでは何もできない。

基本的には大昔から大して変わっていない。昔から人の注目を集めるには文字情報か音声情報か動画情報を使っていてそれが新聞、ラジオ、テレビだったのが、今ではブログ、ポッドキャスト、YouTube などに移行しただけ。

プラットフォームもたくさん出てきてたくさん消えていった。これからもどんどん変わる。変わらないのは「これからもずっと変わる」という永遠不滅の法則だけ。

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なので次々に出てくる新しいテクノロジーを真正面にとらえていかにそれを受け止め情報発信するかを考えていくべき。

アプリ開発者などのモノを創る人というのは批評家やコメンテーターでは絶対にダメだ。実践者でなければいけない。実践者として SNS を通じてどう世界とコミュニケーションをとるのかは最優先事項。「どーでもいいだろ」なんてレベルではない。

とにかく街のゴミ箱以外にももっと SNS の活用を考えて実践していくつもり。

あなたも SNS をもっと推進してみませんか?え?ネタがない?大丈夫。この下にツイッターのシェアアイコンがありますよね。それを押して「このブログめっちゃいいー!もういやん!ばかん!」と書いてまずはシェアボタンを押せばいいだけです。では、また。

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