案ずるより産むが易しのAWSのインスタンスタイプ変更
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前からAWSのRDSのInstance Classが古い型のを使っていることが気になっていた。最新のに変えれば料金は安くなって、しかも性能が向上するので「スグにでもやるべき」だったのに放置していた。
理由はほどんどのインフラを担当しているエンジニアさんならご理解いただけると思うが
現状で正しく動いているものは触りたくない、があったからだ。
RDSだけじゃなくてEC2のインスタンスタイプも変えたかったので、これらの変更を同時にやるとどっかがおかしくなってしまう、と思っていたがやってみれば完全な杞憂に終わった。
やり方はRDSの方は変えたいインスタンスを選択してModify。後は説明の流れにそっていくだけ。時間はだいたい30分ほど。
EC2のインスタンスは停止して変更して再起動。起動した後はLoad Balancer が自動的には見つけてくれなかったので手動で設定したが、どうってことはない。こちらの時間は10分ほどだった。
これらの作業を難しくしてしまっているのは、そんなインスタンスタイプの設定方法などではなく、エンジニアの心の問題だ。「まーやってみなはれ」という心意気が必要と感じた。これからも多少のリスク覚悟でなんでもやってやろう。どうせ障害があっても、それに対応する中でスキルが身につくし、ナニもしないのは一番よくない。
案ずるより産むが易しのAWSのインスタンスタイプ変更だった。
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