ジャバ・ザ・ハットリ

ベルリンのITスタートアップで働くソフトウェアエンジニア

英語学習に必要なのは「第1宇宙速度」だけちゃうか説

2020-02-25英語

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本当に身につく英語の勉強で必要なのは「第1宇宙速度」だけなんちゃうかと思うので、その話。

ずっと海外に住んで英語だけ使って働きだすと英語が日常に溶け込んでくるし、いちいち英語学習について考えなくなる。でもブログのネタ探しのためにたまに英語学習を検索してみたりすると、とても興味深いことに気がつく。

英語学習はコンテンツとして永遠に枯れないなー、ということ。

まじめな教材から詐欺みたいな教材まであるし、学習方法もそれさえやれば一瞬でネイティブになれるのから、何年も地味な努力を続けて「ハウアーユー」が言えるようになった人の体験記まで。

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たくさん英語学習に関する言説があるが、結局大事なのは「第1宇宙速度」だけなんちゃうかと思うようになった。ロケット科学好きな方にはお馴染みの第一宇宙速度だけど、一応その説明から。

第一宇宙速度とは物体が衛星として存在するための最低初速。地球の半径ではおよそ秒速7.9kmで水平に物体を飛ばせば、そのまま地面に落ちることなく地表スレスレを飛行しつつ、地平線の向こうに落ち続けて地球を周回する理論値になっている。

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つまりこれと同じように英語もある一定のレベルを超えたら衛星が落下することなく地球を回るように、英語能力が自走するようになる。そのレベルとは「英語でYouTube観たり、英語のウェブサイト見たり、英語の記事を読んだりしてまーまー楽しめるレベル」となる。

例えばYouTubeで映画俳優のインタビューを見て「なに言ってんのこいつ」とツッコんだり、英語の記事を読んで「あーなるほどー」とか英語の勉強という意識なく楽しめるように 。そうなると普段の生活に英語を取り込んでもあまり勉強の意識なく英語力がついていく。これが英語の第一宇宙速度。

だいたい日本語話者が日本語できるのも全て国語の授業でくだらない学習をしたからって訳ではないはずだ。テレビのしょうもない番組を日本語で観て、友達のくだらないギャグを日本語で聴いて学習したのだ。そこに学習という意識は一切無かっただろうが語学というのはある一定のレベルを超えると学習じゃないことが学習になってくる。

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先日、YouTubeでJimmy Fallonのトークショーをずっと観てしまった。YouTubeの中毒性はヤバい。「これ観たらやめよ」と思ってビデオを観てもそれが終わった瞬間、次のビデオのリコメンドが出てきてついついクリックしてしまう。その間ずっと英会話のリスニングをしていた訳だが、顔をしかめて必死に英語を聴くのでもない。どっかの女優とJimmy Fallonのくだらない話をダラダラと聞いていただけ。ちょっと言い訳がましいがそれでも一応は英語の学習にはなってると思う。語学学習なんてそんなもんだ。

私にしてもまだまだネイティブレベルではないので知らない単語を調べることがある。でも英語の文献を読む際に1行ごとにたくさん知らない単語が出てきて調べまくって読む、なんてことはない。第一宇宙速度はネイティブレベルよりも遥かに低いレベルだ。要は英語をがんばらずに楽しめればOkなだけ。

じゃあどうやって第一宇宙速度に達するまで英語を勉強すればいいのか、というのはいろいろこのブログに書いてきたのでそちらでも参考にしてください。

ここで言いたいのは英語の勉強に終わりはないけど、永遠に面白くない勉強が続くって訳でもないしいつかは楽しめますよ、と。ただそれだけ。

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